2026. 03. 06
眼瞼痙攣
こんんちは。
たかはし指圧院の高橋です。
春めいてきました。気温も徐々に上がり10度以上の暖かい日が続くようになりましたね。都心では、あれだけ雨が降らなかった日も、数日の雨降りで少し乾燥が落ち着いたようです。しかし、天気の良い日には花粉が多くなっているようで、花粉症の方は大変そうです。
最近、いらっしゃる数人の患者様に、眼瞼が痙攣するのを見かけます。疲労からくる症状が多分にある方々なので、原因は疲労からのように思います。全身と肩から首、頭部の施術により落ち着くようです。
さて、この「眼瞼の痙攣」ですが、なかなか大変な疾患に繋がるものなんですよ。
私たちが、疲労やストレス、PCやテレビの見過ぎなどで目を疲れさせる原因が現代社会は色々とある中、あまり意識しないでも、上眼瞼が「ヒクヒク」「ピクピク」などの痙攣が起きることがあります。
これは、脳からのサインでもあるようですよ。
眼瞼のこうした症状は、「眼瞼ミオキミア」「眼瞼痙攣」「顔面痙攣」などがあるようです。初期では見分けがつかない症状とのことです。眼が疲れただけ、ほっておくと常に痙攣が進行して、瞼が開かなくなる状態になったり、片方の顔面が痙攣したりなどなりうる疾患でもあるようです。症状が出てきた時には、眼の休息を与えることが必要だそうですが、持続して、不快感がある時は医師に相談した方がよいそうです。
眼瞼ミオキミア・眼瞼痙攣・顔面痙攣とは、簡単ですが、下記になります。
眼瞼ミオキミアは、
眼瞼が「ピクピク」「ヒクヒク」と痙攣する状態で、ストレス・疲労などが原因といわれるようですが、はっきりとはしていないようです。自分の意思に関わらず筋肉が動くため不快感を感じますが、通常は片眼に生じ、下眼瞼耳側になることが多いようです。前触れもなく眼瞼の痙攣が起こり、いつの間にかに消失するもので、自然に改善する症状のため、この場合は問題がないようです。
眼瞼痙攣は、
眼の筋肉で眼輪筋が自分の意志とは関係なく収縮することで、無意識のまま目を閉じてしまい、眼を開けることが難しくなる状態です。両眼に出現して、初期には、まぶしさ・目のうっとうしさ・開けているのが辛いなどの眼の不快感が出てくるようになり、進行すると両眼とも開けづらくなるようです。また、顔面痙攣にも波及する場合もあるようです(メジュー症候群)。原因ははっきりしていないようですが、疲労やストレス、ドライアイ、カフェインの過剰摂取などが誘因であるようで、脳からの眼瞼開閉の指令が上手くいかなくなることだそうです。
眼瞼痙攣は、「痙攣」という言葉が付いていますが、「ピクピク」「ヒクヒク」などの痙攣は起きないようです。
顔面痙攣は、
顔面神経の異常な興奮により、顔面神経が動かしている顔面の筋肉が自分の意思とは関係なく痙攣を繰り返す状態のことだそうです。基本的には片側性の症状で、顔半分の筋肉が痙攣を生じるために、表情の左右差が大きくなるようです。初期には下眼瞼の痙攣から始まり(ここが「眼瞼ミオキミア」と区別つかないようです。)、進行すると頬部や口角部にも痙攣を生じるようです。全て顔面神経に支配される表情筋のため、これらの痙攣のリズムは同調して生じるようです。高血圧症や動脈硬化症などの血管の圧迫が関与しているようです。
眼瞼ミオキミアのような疲労からくる一時的な症状への対処として…
〇眼の疲労に効くツボのマッサージ
承泣:目の充血、痛み、涙の分泌
睛明:カスミ目、視力回復、充血
攅竹:目の疲れ、頭痛、頭の重だるさ
魚腰:目の痛み、充血、腫れ
絲竹空:目の疲れ、眼瞼の痙攣、頭痛
瞳子髎:眼精疲労、カスミ目、目の奥の痛み、充血、目の周りの隈
太陽:頭痛、眼の奥の痛み、ドライアイ
風池:目の疲れ、頭痛、肩こり、首こり
天柱:目の疲れ、頭痛、首や肩こりによる眼精疲労
肩井:肩こり、目の疲れ
合谷:首から上の症状、歯痛など、幅広い症状に効くツボ