お知らせ

七五三詣り

2025. 11. 01

こんにちは!

たかはし指圧院の高橋です!

最近、月初め1日に「氏神様へお参り」に行くようにしています。なぜか、お参りすると気分が一新して今日1日が頑張れそうでよいです!

今は「七五三詣り」の時期なんですね。境内で撮影されてる光景が多く見られました。本来の「七五三詣り」は11/15に行われていた年中行事で、11月中に3歳の男の子・女の子、5歳の男の子、7歳の女の子が氏神様にお参りし、今日までの無事を感謝しさらに健康に成長することを願うお祝い事とのこと。江戸時代中期に将軍・徳川綱吉公の子の徳松に、「髪置」の祝いを行ったことなどの諸説があり、11/15に行われるようになっていたそうです。江戸時代では七五三とは言わず、「髪置(かみおき)・袴着(はかはぎ)・帯解(おびとき)の祝」や「祝児詣(いわいごもうで)」などと呼はれていたそうです。髪置は、3歳の男の子と女の子が髪を伸ばしはじめるお祝いで、すが糸で作った白髪を頭上にのせて長寿を祈り、産土神様を参拝する行事。袴着は、5歳の男の子が行う幼年期から少年期への移りめのお祝い。以後は男女異なる衣服をつけるという。吉日を選び子を碁盤上に立たせて初めて袴をはかせる儀式。帯解は、7歳の女の子が初めて帯をしめるお祝い。子どもを恵方に向かって立たせ,付紐のない着物を着せて帯を結ぶ儀式。時代により、解釈が変わり行事時期も緩和されているようで、現在では、11月前後1〜2ヶ月の間に行うようになっているようです。

指圧院、本来の良さはとても良く、身体の健康に絶大な効果があります。時代と共に広まり、流派や形は変化しても、基本ができていると指圧の効果は発揮されているように思います。

是非、当院に指圧を受けにいらして下さいね!